快適で居心地の良い住まいを作るには?

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誰もが快適で居心地の良い住まいを求めているはずです。家は人生の中心となる場所なのですから。自宅なのに居心地の悪さを感じているのなら、ぜひ本日のマガジンを読んで下さい!あなたの住まいを快適に変えるヒントをお届けします。

家にいるのが好きじゃない?部屋を居心地良く変える6つのアイデア

homify غرفة المعيشة

家にいても落ち着かない… なんだか休まらない… もう帰宅したくない… !なんて思っているのならそれは大問題です。自宅はどこよりも快適で居心地の良い場所であるべきです。快適でない部屋はインテリア作りで間違いを犯している可能性が大。しかしそこを変更すれば居心地の良さは作れます!さっそく見ていきましょう。

1、暖色を使う

まず色使いを暖色に変えてみましょう。ただ、赤やオレンジ色などのビビッドな暖色は大きな面積に使用すると、刺激が強く人を興奮させる作用があり逆に落ち着かない部屋となってしまうので、ベースはベージュやクリーム色などの明るい柔らかい色に、ラグやブランケット、クッションなどをブラウン〜オレンジなどにします。赤や黄色はポイントで加えましょう。

2、木製家具を使う

天然木を使用した家具は木材本来の木目や手触りを楽しむことができ、温かみのある部屋を演出します。合板でないものなら、より木の強さや大らかさを感じさせてくれます。木製家具はオイル仕上げなど定期的に手入れをしていくことで、美しく経年変化していきます。共に歳月を重ねることで味わいと美しさが増していく… こんな家具のある部屋ならずっと過ごしていたくなりますね。

3、蛍光灯をやめて電球を使う

部屋で青白い光の蛍光灯を使用しているのならやめましょう。蛍光灯は消費電力が少なく明るいと言われていますがリラックスには不向きです。温かい色味の電球や、電球色のLED照明を使用しましょう。さらに、強い照明をひとつ設置するよりも、夜間のリラックスタイムには間接照明の複数使いがおすすめです。光の方向を壁や天井に向けたり、観葉植物の陰に設置して光源を隠すなどするとよりムードを作ることができます!こちらは愛知県の作家Kazuko Ugaによる照明です。

4、量産型家具をやめてアンティーク家具を使う

量産型の家具は格安で店舗もたくさんあるので気軽に入手できます。しかし安いからという理由で購入してもサイズやスタイルが合わなかったり、すべてが同じ規格の製品だと思うと愛着が湧くことも少ないかもしれません。自分らしい部屋=居心地の良い快適な部屋です。時間がかかっても、世界でひとつだけの巡り会いを求めてアンティーク家具を使ってみましょう。家具を見つけるにはアンティークショップやアンティーク専門のフリーマーケットなどへ赴き探します。なかなかお気に入りの家具は見つからないかもしれません。けれどそれが見つかった時は、量産型家具にはない大きな喜びを得られます。時間をかけて見つけた家具は手入れをするほど愛着が湧き、それらに囲まれた部屋なら居心地が良くないはずがありませんね。

5、異なる質感を使う

自然界は樹木、岩、土などたくさんの異なる質感に囲まれています。ですので、快適な住まいを作りたいなら内装の素材を統一してしまうよりも、木材や石材、コンクリート、ガラスなど異なる質感の素材をうまく共存させましょう。和室なら畳のい草や障子の紙という質感も加わりますね。質感を共存させることでよりナチュラルな雰囲気を感じる快適なお部屋となります。

6、伝統工芸品をひとつ飾る

祖父母の家へ行くと必ずひとつは飾られていた木彫りの熊やこけしなどの伝統的な工芸品。昔はそれらをダサイ!なんて思っていた人もいるかもしれません。でもモダンなインテリアにひとつ置いてみると… あら不思議。洗練されたインテリアと、手仕事のほっこりした優しさを感じさせる工芸品のミックス感が絶妙で、素敵なアクセントになります。自分のルーツを思い起こさせるような郷愁も感じて、より深い居心地の良さを感じられるお部屋になります。

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