ペットが快適に過ごせる住まい

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犬や猫などペットは家族の一員です。家は人間だけでなくペットにとっても心地よく過ごせる場所でなければなりません。お互いの存在を感じつつ居場所が確保されているのが理想です。今回は犬や猫にとっても快適な空間が実現している住まいをご紹介いたします。

人と猫がお互いに気配を感じながら過ごせる住まい

こちらは琵琶湖が望めるマンションのリノベーションされた一室です。“猫と家具と植栽”をコンセプトに、猫の目線や動線が考慮され壁面にキャットウォークを兼ねた家具が配置されています。また、そこに収納空間や植栽を配置することで猫と人との目線が繋がり、お互いに気配を感じ合うことができる空間が実現しています。

【収納については、こちらの記事でも紹介しています】 

収納力に優れた住まいにする方法まとめ

数センチ壁を厚くすることで生まれたドッグハウス

こちらはリノベーションされた築16年のマンションの一室です。元々の間取りは変えずに壁を部分的に数センチ厚くすることで人と犬が心地よく過ごせる新しい空間が生まれています。エアコンの収納の下部分にドッグハウスが設けられ、犬にとっても嬉しいスペースが作られました。

ドッグランのようなプール付きの中庭のある住まい

愛犬家の親子4人とラブラドール・レトリバーが心地よく暮らしていくためにプランニングされた住まいです。住宅の中心にプール付きの中庭が設置され、門扉を閉じれば目を離していても犬をノンリードで遊ばせておくことができるドッグランのように開放的な空間が実現しています。

▶「住まいの写真」ページでは様々な種類の庭を紹介しています。◀

※ 庭の写真ページ

階段ではなくスロープが設置された犬に優しい住まい

愛犬達が自由に走り回れるように、各階が緩やかなスロープで結ばれている住まいです。スロープは家の中だけではなく中庭にも繋がっており、犬が足などを痛める事なく自由に走りまわれるような造りです。犬の事を第一に考慮された優しい気持ちが伝わる住まいです。

犬も猫も自分の居場所で心地よく過ごせる住まい

こちらは猫9匹と犬1匹とヒト一人が住む住宅です。前庭が犬の居場所となり、猫は2階の猫室から中庭の上に設置された「キャットウォーク」を通り、猫用の螺旋階段を使って自由に中庭に下りてくる事ができる造りです。それぞれが自分の居場所で心地よく過ごしながら共存できる住まいです。

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